来月早々に納品するものもありますが、2019年に販売される水着の納品がほぼ終了しました。
私は、アパレルブランドの水着を主にOEM生産をコーディネートしています。一番大変だったのは、生地の調達でした。
アパレルブランドのバイヤーさんは、生地にこだわるんですね。膨れ生地が今年は人気でした。
水着の生地としてはちょっと特殊なので、生地屋さんもあまり生産をしていないんです。
その特殊な生地を使いたいと数社のバイヤーさんから言われ、私とデザイナーさんで中国の工場を通じて探しました。
十分な量を確保できなかったお取り先もありました。
アパレルブランドは、そのブランドの世界観を出すために生地で差別化を図るのです。
頭では理解していたつもりでしたが、生地供給とのバランスまで行き届かなかったことは反省すべき点です。
2020年に向けての商談が早くも始まります。
依頼してくださったすべてのアパレルブランドバイヤーさんのお役に立てるよう、がんばります!
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